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浴室リフォームの時がシロアリ駆除のベストタイミング!

2019.03.02

タイルの浴室
浴室をユニットバスにリフォームしようと考えている方!そのときに絶対に忘れてはならないのがシロアリ対策(駆除)です。おそらくほとんどの方が浴室のリフォームのときにシロアリについて考えたことがないと思います。それもそのはずで、普通に生活していればシロアリなんて気にならないですし、浴室とシロアリが結びつくことも考えにくいですしね。

でも、私達シロアリ駆除業者からしてみれば、こんなベストタイミングは他にありません。「何で?」そう感じた方にはぜひ知っていただきたい事をご説明していきます。

木村画像  SHUT!スタッフ 木村(蟻害腐朽検査士)

浴室はシロアリの温床

浴室はタイルに覆われており清潔なイメージですよね。でも、普段から水を流す場所のため湿気が最も溜まりやすい部屋でもあります。

ご存知の方が多いかもしれませんが、シロアリは湿気が大好きな生き物です。そのため白蟻にとって浴室(風呂)は、住宅のなかで一番居心地の良い空間であると言えるのです!

皆さんの浴室は普段から換気をしていましたか?カビが生えていませんか?「そうかも。」という場合は、今までずっと浴室に湿気が溜まっていたと考えて間違いないと思われます。

タイルで囲っているから白蟻に気づかない

でも、シロアリなんて浴室で見たことないはずです。シロアリを浴室で見たことが無いなら大丈夫なのでしょうか?答えてしまうと、大丈夫とは言えません。

浴室のシロアリ被害

なぜかというと、シロアリはタイルの裏側(壁の中や床下)に潜んでいるからです。普段見ることの出来ない場所がシロアリの温床となり、周囲の木材をエサとしながら建物被害を引き起こしていきます。

タイルで防水しているはずでは?

そもそも、浴室はタイルで防水しているから大丈夫なのでは?と思われるかもしれません。しかし、タイルでは防水は不十分と言わざるをえません。
皆さんの浴室をもう一度よく見てみてください。”タイルの目地や継ぎ目に隙間”は出来ていませんか?タイルは欠けていませんか?シーリングが剥がれていませんか?

タイルの割れ
ほとんどの家のタイル浴室は、タイル自体が経年で劣化してどこかしらに隙間が空いています。たとえ僅かな隙間だったとしても、水はそこから裏側に侵入しやすくなります。
また、タイルの目地自体も水を吸収する性質があるため、隙間がなかったとしても大丈夫とは言えないのです。

今までシロアリ被害なんて無かったら大丈夫?

いままで生活してきて、シロアリ被害を受けたことも駆除したことも無い、という場合ほど、浴室リフォームのときにシロアリ対策をするメリットがあります。

浴室リフォームとシロアリ対策を同時にやるメリット

1.被害発見!というときにも工程がずれない

非常に多いのが、シロアリ被害を想定しないで浴室リフォームをおこなったため工程が狂ってしまう例です。このとき、しっかり業者さんがシロアリ被害を報告してくれればいいのですが、事後報告だったり、報告がなかったりしたらどうしようもありません。

浴室の窓枠被害

また、工程がずらせないからと専門業者を呼ばずに、大工さん自ら駆除する場合もあります。専用の機材や知識がないとシロアリの駆除は非常に難しいため、ただ薬剤をスプレーしたり塗布したりするだけでは意味がないことは前もって把握しておくべきです。

実際に、表面上は特に問題がなかったけど解体したらシロアリが出てきた、という現場は非常に多いため、あらかじめシロアリ駆除(シロアリ予防としても)を浴室リフォームの工程に組んでおくと賢くリフォームを進められます。

2.後々シロアリ予防ができない恐れ

タイルの浴室は床下からは基礎で囲われており床下空間に入ることはできません(そもそも床下空間がありません)。リフォームをしてユニットバスに変えたら構造的に床下空間はできますが、床下を囲っている基礎は壊せないためリフォーム後も浴室の床下に入ることが出来ない場合がほとんどです。
少しでも隙間があれば、後々のシロアリ予防工事で処理は可能ですが、全く隙間が無い場合はどうすることもできません。できる限り、浴室を解体して直接駆除剤を散布できるタイミングにシロアリ対策工事をするのがスマートです。

3.浴室の土壌に直接シロアリ防除剤を散布できる

浴室解体の土壌に散布

このメリットは非常に大きいです。シロアリは土壌の中からトンネルを掘って建物に侵入します。土壌に直接散布できることは侵入経路そのものを遮断することに繋がり、非常に効果的です。

浴室リフォームにシロアリ予防(駆除)工事を組み込むときの流れ

浴室リフォームのどのタイミングでシロアリ駆除工事を実施するべきなのでしょうか。それは、解体後、土間コンクリート打設前です。解体してからシロアリ被害や腐朽(腐れ)が見つかり部材交換を要する場合は、部材交換後、土間コンクリート打設前(または、部材交換中でも可)が最適です。

土間コンクリートを流した浴室

土間コンクリートを流してしまうと土壌が隠れてしまうため土壌が露出してるタイミングに必ず実施してもらいましょう。また、打設直後のコンクリートは強アルカリ性のため、シロアリ防除薬剤によっては効果が低減してしまう恐れがあります。ですから、シロアリ防除工事のあとに、防湿シートを敷設して土間コンクリートと土壌が直接触れないように配慮する必要があります。

シロアリ駆除(予防)は浴室だけでいいの?

これは私達シロアリ業者目線でお話すると、浴室だけでは不十分と言えます。
浴室はシロアリの温床となりやすく他の場所よりも被害が多い箇所であるのは確かです。しかし、シロアリは生き物ですから完璧にどこから侵入するかを把握することはできません。それに、浴室以外にも床下空間や玄関など他の部分からシロアリが侵入することも多くあります。

シロアリ防除無処理と処理済み
浴室だけ処理すれば、浴室から侵入されることは無くなりますが、それ以外の場所からの侵入は防ぐことができません。また、浴室にシロアリ被害があった場合は、薬剤を嫌がったシロアリが他の部屋に移動してしまうことも考えられます。

ということは、浴室をシロアリ駆除(予防)するのであれば、建物全体(1階の床下全面)を同時にシロアリ予防するのが結果的にスマートと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?浴室リフォームにシロアリ予防工事を組み合わせるなんて、なかなか思い浮かびませんが、専門業者の目線でお話すると、これほどベストなタイミングはありません。
家を建ててから密閉された空間だったタイル浴室の裏側がどうなっているか、実際には浴室リフォーム時に解体してみないと被害や腐れの有無はわかりません。しかし、被害があったとしても無かったとしても、土壌が露出して柱や土台にもシロアリ防除処理ができるまたとないチャンスを逃さないよう、浴室リフォームを賢く利用しましょう!

まずは予防を第一に、プラス駆除をおこなう「防除」がSHUT!の基本方針です。

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