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玄関周りの被害【シロアリ被害事例】


シロアリの被害(蟻害)に遭いやすい場所のひとつに玄関があります。その理由は、玄関の構造に原因があります。最近の住宅は土間床式の玄関が多く、構造によっては木製のドア枠がタイル張りの土間に接地している場合もあります。簡単にいえば、木材が埋め込まれているわけですから、それはシロアリにとっては格好の獲物になるといえるでしょう。また、玄関ポーチの繋ぎ目などもシロアリが侵入しやすい場所です。

玄関の構造図

※玄関ポーチ

玄関前で、壁から突き出た庇(ひさし)のある入口空間を玄関ポーチといいます。玄関ポーチは、雨が降った日に傘を持って玄関を通る時、雨に濡れずに出入りできたり、一戸建ての外観デザインを左右するポイントのひとつでもあります。

 

たまには玄関周りの木材を触ってみる

シロアリ被害は、見た目に異変が無くても触ってみると発見できる場合もありますので、定期的に玄関周りの木材を触ってみてください。

玄関のタタキ(靴を脱いで置く所)を水洗いする際に、そのまま放置していると水分がタイルの目地(隙間)から浸透してしまい、白蟻を呼び込むことになったり、周囲の木材が腐る可能性が高くなります。ですから、玄関タタキを掃除した後は雑巾で水分を拭きとったり、ドアを開けて風通しを良くしたりするなどを心がけるようにしてください。

 

SHUT!で行っている玄関部の駆除方法

玄関部の被害について、当社で行っている駆除方法を説明します。

穴を開けて薬剤を注入する

タイル部分にドリルで小さな穴を開け、そこから直接薬剤を注入します。玄関部分は床下から薬剤を散布することができないことが多いため、床上から注入する必要があるのです。

ドリルで穴を開ける部分はタイルとタイルの間(目地)のため、外観を損ねることがありません。もちろん薬剤注入後はモルタルなどで、しっかりと穴を塞ぎます。

玄関框にも薬剤を注入する

また、玄関から家に上がる框(かまち)部分(床の高さが変わるところ)にドリルで穴を開けて、薬剤を注入することもあります。これは玄関にシロアリ被害が見られるものの、実際に床下から白蟻が上がっているのを確認できない場合に行います。家屋の構造によっては薬剤注入ができないため実行できない場合もあります。

木材に薬剤を注入する

木製のドア枠など、シロアリのエサとなっている(または、白蟻のエサとなりそうな)木材に薬剤を直接穿孔注入します。穿孔後の穴はプラスチックの栓で蓋をします。

 

玄関はシロアリにとって好環境

玄関周りは白蟻にとって活動しやすく土壌と木材の距離が近くなりがちなため、玄関を起点として住まいに白蟻被害が及ぶ事例は珍しくありません。玄関は家族とお客さんだけを招き入れたいものです。

 

まずは予防を第一に、プラス駆除をおこなう「防除」がSHUT!の基本方針です。


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