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シロアリの被害事例を紹介!それって本当に白蟻被害ですか?

2019.03.02

シロアリ被害
シロアリ被害を受けた建物や床下、お部屋はどの様になるのでしょうか?
普段の生活ではシロアリを見かけることは基本的に無いはずです。ですからシロアリの被害にあうとどの様な変化があるのかも分からないですよね。そこで今回は、シロアリ被害を受けた部位や木材などの写真を見ながらシロアリ被害の特徴をご説明していきます。これってシロアリかな?と疑問に思ってこのページを開いていただいた方にも参考になると思います。それでは、みていきましょう!

木村画像  SHUT!スタッフ 木村(蟻害腐朽検査士)

 

それってシロアリ被害?シロアリ被害の見分け方

木材がフカフカしている!穴があいた!でもそれがシロアリ被害なのか、違う現象なのか。正直なかなか分からないですよね。シロアリは木材を食糧としますので、被害にあえば木材はフカフカしますし、穴も空きます。
とはいえ、シロアリが必ずしも原因とは言えません。木材が腐ったのかも知れませんし、ヒラタキクイムシなどの甲虫が巣食っていたかも知れません。穴が空いたのは何かしらが原因なのですが、果たしてシロアリ被害の特徴はあるのでしょうか?

特徴1.シロアリは中を食べる

シロアリは木材の表面から食べ始めることはありません。まずは木材の中に入り込むと、木材の内側から食べ始めます。シロアリは空気の流れ(風)や太陽の光を嫌うため、木材内部に自分たちの道路を作りながら木材を食べ続けていくのです。表面的には被害が見られないため、実はなかなか気づくことが出来ません。

アメリカカンザイシロアリの被害材
もしも内装材などにシロアリ被害が見つかった場合は、すでに相当の被害が出たあとであることがほとんどです。ちなみに木材表面から劣化していく現象は木材腐朽(腐れ)です。

特徴2.土の様な付着物がついている

シロアリは蟻道(ぎどう)と呼ばれる道を被害部の表面に作ります。見た目は固められた土の様なものです。

シロアリの蟻道
これはシロアリ被害特有のものですので、木材の周辺に土が不自然に付着していればシロアリ被害で間違いないでしょう。

▼シロアリ被害の事例動画です。蟻道や木材被害の様子を確認できます。

 

シロアリ被害を受けた木材や部材の事例

ここからはシロアリに食害を受けた木材などの事例をみていきましょう。実際の床下でのシロアリ被害や実験室でのシロアリ被害など、いろいろな角度からみていきます。

床下の木材

まずは床下の木材の被害です。一般的に床下は木材が露出しているため、被害も見つかりやすいポイントです。しかしながら、普段から見られる場所では無いため、知らぬ間に被害が進行していき下記のようなシロアリ被害となってしまいます。

大引のシロアリ被害
大引材のシロアリ被害
根太のシロアリ被害
根太材のシロアリ被害
束柱のシロアリ被害
束柱のシロアリ被害
土台のシロアリ被害
土台のシロアリ被害

ここまで白蟻の食害が進行してしまうと、補強や修繕が必要となります。上記は全てヤマトシロアリの被害ですが、蟻道や土が被害部分に混ざることで他の白蟻よりも加害部が汚く特徴的な被害となります。

色々な白蟻被害

木材以外にも、白蟻は色々な物に穴を開けることがあります。ただしこれらをエサにしているのではなく、通り道を作るために加害してることが木材の白蟻被害と異なる点です。

食器用スポンジのシロアリ被害
スポンジのシロアリ被害
断熱材のシロアリ被害
断熱材のシロアリ被害
配管被覆のシロアリ被害
配管被覆のシロアリ被害
本のシロアリ被害
本のシロアリ被害

※本については樹木が原料であるためシロアリのエサとなります。

 

シロアリ被害を受けた箇所の事例

建物の場所別の被害事例です。室内の場合は、木材が使われている内装材を中心に被害が発見されがちです。下記写真のように内装材にシロアリ被害の形跡が出てくるということは、その内部は既に被害が甚大なものになっている場合がほとんどです。

玄関の事例

鉄骨住宅の被害
玄関ドア枠のシロアリ被害
玄関の被害
玄関のシロアリ被害

浴室の事例

浴室の入り口のシロアリ被害
浴室入り口枠のシロアリ被害
敷居が腐ったようなシロアリ被害
敷居のシロアリ被害

内装材の被害事例

フローリングのシロアリ被害
フローリングのシロアリ被害
柱の被害
柱のシロアリ被害

お庭、敷地のシロアリ被害

屋外のシロアリ被害
木材のシロアリ被害
ウッドデッキのシロアリ被害
ウッドデッキのシロアリ被害

 

シロアリ被害を受けた建物はどうなるか

シロアリの被害を受けたということは、少なからず建物自体にもダメージがあります。特に木造家屋の場合は躯体に木材が使われているので深刻になりがちです。「シロアリに食害を受けたら家が倒れるのではないか」とご相談を受けることもあります。しかし実際にはシロアリだけで建物が倒壊することはほとんどありません。シロアリ被害を受けてしまうと怖いのは耐震性の問題です。

過去の地震災害では

2007年の新潟中越沖地震では、京都大学の調査によると損壊の激しかった40棟の家屋のうち約7割にシロアリの被害がみられたという調査結果があります。阪神大震災でも全壊の建物のほとんどにシロアリ被害がみられたという調査結果もあり、シロアリ被害が地震時の建物倒壊に少なからず影響を与えたと指摘されています。

このように万が一大地震が発生したときに、シロアリ被害があるか無いかが建物の倒壊に少なからず影響を与えている可能性があるのです。

 

シロアリ被害のまとめ

簡単にシロアリ被害についてまとめてみましたがいかがでしたか?ここに掲載した被害は分かりやすいものが中心です。実際にはご自身で判断するのは難しいかも知れません。ですから「シロアリ被害かもしれない…」というときは、お気軽にご相談ください。

シロアリの被害は、駆除処理をすることで進行を食い止められます。しかし食い荒らされてしまった柱や内装材は取り替える必要があり、そのリフォーム費用がかさんでしまうことも多いです。それだけに被害が進む前の「予防」が肝心といえるでしょう。

 

まずは予防を第一に、プラス駆除をおこなう「防除」がSHUT!の基本方針です。


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