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床下湿気対策は正しく選択!本当に必要な湿気対策とは?

床下湿気対策は正しく選択

みなさんの床下の湿気対策に関するお悩みはなんですか?

「床下が湿気てカビ臭い…」
「押入れがカビてしまう…」

現実として湿気による悪影響を感じてこのページをご覧になりましたか?それとも、

「湿気対策を勧められたけど効果あるの?」
「湿気対策が本当に必要かわからない」

シロアリ業者やリフォーム業者に勧められたけど、実際どうなの?そんな疑問からこのページを開いた方も多いかも知れません。

床下の湿気対策は、”建物を長持ちさせる点”、”健康に暮らす点”においてとっても大切な対策です。ですがその反面、昔も今も消費者からの相談が最も多いのが実は湿気対策の商品です。

「業者の言いなりで湿気対策商品を施工してもらったけど効果を感じない」

このように施工後に後悔しないためには、湿気対策に対する知識が少なからず必要です。

「床下の湿気対策をやってよかった!」

多くの方が施工して良かったと感じることができるように、この記事では床下湿気対策の正しい選び方や、自宅に湿気対策が必要なのか?について床下のプロが説明していきます。

木村画像  記事:Webスタッフ 木村

 

床下湿気対策が不要なお家

まずは真っ先に、床下湿気対策なんて必要ない家を説明していきましょう!

・床下がコンクリート(ベタ基礎、土間コンクリート)の家

湿気対策が不要の床下
床下の湿気対策が必要な家は基本的に土壌が露出した家です。床下をコンクリートで覆った構造であれば、土壌からの湿気は床下空間にたまることはありませんので特殊な事情がない限りは床下湿気対策をする必要はありません。むしろ、コンクリートで覆っていること自体が湿気対策になりますから、もしも自宅の床下がコンクリートなのに湿気対策を勧めてくる業者がいたら契約は控えたほうがいいでしょう。(※地形的な特性や地域性、床下の通風性などで、コンクリートの床下でも湿気対策が必要な場合も稀にあります。また、雨漏れなどで室内などが湿気ることがあります。その場合は床下の業者ではなく屋根や外壁の業者さんに確認してもらうのがお勧めです。

悪質な業者は、伺った全ての家で同じ見積もりを提出します。
例えば、「シロアリ駆除」だけで済むところ、「調湿剤」、「換気扇」も同時に見積もります。
緊急性の高いシロアリ駆除を利益も出ないほどの安さで集客して、湿気対策などの高額商品を抱き合わせて売りつけるのが手口として見られます。

 

床下湿気対策をやるべきお家

つづいて、湿気対策をする必要のある建物についてみてみましょう。これは、数値で判断する場合や、現象で判断する場合があります。

・数値で判断する

住んでいて湿気が気にならない場合でも床下湿気対策が必要な場合があります。

・床下の木材含水率が20%を超えている(雨漏れや水漏れの無い木材)

木材含水率とは木材中に含まれる水分の割合のことです。この数値が20%を超えると木材自体の強度が低下します。木材強度を保つためには、含水率15%前後に保つことが望ましいです。

・床下の木材の含水率が25%を超えている(雨漏れや水漏れの無い木材)

含水率が25~28%を超えると木材腐朽菌(木材を腐らせる原因)が木材に発生します。木材腐朽は木材を全体の5%腐らせただけで木材強度を半分にしてしまいます。シロアリ被害よりも実は怖い現象なのです。上記のような数値が出ているのであれば、間違いなく床下の湿気対策が必要です。

・現象で判断する

床下からのカビ臭さ、畳がジメジメする、押し入れがカビる、畳にダニが発生する、このような現象で既に悩まれている場合、床下湿気対策が有効な場合があります。とはいえ、室内のダニ発生やカビの発生は必ずしも床下の湿気に起因する訳ではありません。もしかしたら、壁の中で雨漏れが起きていることも考えられますし、ダニも違う原因であることもしばしばあります。

腐朽菌
そのため、このような場合は床下を実際に調査してどの様な湿気対策が必要か判断します。場合によっては床下の湿気対策は不要であることも考えられますので状況の確認が非常に重要です。

 

床下の湿気対策を選ぼう

床下の湿気対策はいくつかの方法があります。ここでは、オススメの工法別にご説明していきます。

防湿皮膜形成工法

テクノガードポリマーの施工

床下の土壌に防湿皮膜を施工して土壌からの湿気を根本的にシャットアウトする工法です。物理的に遮断することができるため、根本的な解決に繋がります。床下湿気対策の中でもっとも効果的でオススメできる施工方法といえます。こちらは湿気対策だけでなく、防蟻剤成分が樹脂に含まれているため、同時にシロアリ対策にもなります。

床下換気扇

床下換気扇
床下の通風が滞っている床下には、換気扇を設置する方法が有効です。床下に滞留している湿った空気を排出し、新鮮な外気を取入れることで床下の湿度を下げるために開発された商品です。モーターでファンを回して湿った空気を物理的に移動させます。

床下換気扇の流れ

換気扇を何台設置する?

1階の床面積が30坪(約90㎡)位までの通常の床下の家なら、2台から4台で充分です。費用は取り付け工事費込みで10数万円から高くても30万円位までです。これを大きく上回る見積りを出されのであれば注意したほうがいいでしょう。

換気扇で注意すべき手口

取り付けてから1年位でアフターサービスと称して点検し、さらに換気扇を売り込まれてしまうことがあります。”湿気がまだ残っているので追加しましょう” などと言葉巧みに勧めてきますが、そもそも換気扇を導入する時点で設置する数が間違っていた事になりますよね。また、基礎外周の通気孔ほとんどに取り付ける場合もありますが、はっきり言って逆効果です。

実は難しい換気扇の設置

換気扇の設置は資格が必要です。配線作業がありますので第二種電気工事士を持っているか確認しましょう。また、ただ通気孔に向けて換気扇を施工すれば良いわけではなく、方角や台数、換気扇の種類などもその現場の床下に合わせて考える必要があります。

しっかり施工すれば効果は実感できる!

建物に対して適切な数を設置し、空気を滞留させないように空気の流れを設計すれば、間違いなく効果を実感することができます。それには正しい知識を持った業者さんにお願いすることが第一です。

防湿シートの敷設

防湿シートの敷設

土壌から上がってくる湿気を根本的に防止するのが防湿シートです。土壌の湿気を遮断する必要があるので、局所的に使うのではなく床下の全面に施工する必要があります。全面に施工することができれば抜群の効果を発揮しますが構造上全面施工が難しい場合もあります。厚さや素材により異なりますが、厚さ0.1mm~0.2mm、ポリエチレン製やEVA樹脂製のが主流です。

調湿剤・調湿マット

調湿材は、周りの湿度が高いときに湿気を吸収し、周りが乾燥してくると蓄えた湿気を排出する優れものです。繰り返し吸放湿を行いますので、原理的には半永久に効果があります。直接地面に施工するものと、不織布の袋に3~4キロづつ詰めたマット状の調湿剤を敷き込むタイプがあります。費用は敷き込み代込みで坪当たり1万円~3万円が相場です。

以上が床下湿気対策の方法としてオススメできる工法です。特に防湿皮膜形成工法は根本の解決に繋がる新しい工法として注目されています。

 

我が家に床下湿気対策が必要か悩んだら

実際にご自身で湿気に対してお悩みがある場合は、できる限り早いタイミングで改善対策を検討してみましょう。逆に、普段住んでても床下の湿気(カビなども)が気にならない場合、湿気対策が必要なのか判断するのは難しいところですよね。
そんなときは、ご自身で床下点検口を開けて確認してみてください。最近の建物はコンクリートで覆った床下ですから、地面がコンクリートの場合は問題ありません。しかし「床下がカビ臭く感じる」「土壌が露出して湿っている」などがみられた場合は、床下の湿気対策が有効です。普段の生活では感じなくても建物の維持のためには湿気対策が必要です。

もちろんSHUT!(シャット)でも、シロアリ床下調査の際には床下の湿気状態をご報告させていただいております。シロアリ防除と同時に床下の湿気対策を検討しているなど、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。床下換気扇をはじめ防湿皮膜工法(テクノSHUT!)、防湿シートなどの床下湿気対策を取り揃え、最適な床下の湿気対策をご提案させていただきます。

※床下湿気対策には床高約30cm以上が必要です。
※床下地面がコンクリートの場合は基本的に対象外となります。

まずは予防を第一に、プラス駆除をおこなう「防除」がSHUT!の基本方針です。


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