横浜市でのシロアリ防除施工の事例(ツーバイフォー物件)|シロアリ1番!

CASE STUDY

駆除実績

2018.10.04

スタンダード

横浜市でのシロアリ防除施工の事例(ツーバイフォー物件)

都道府県 神奈川県
建物種別 2×4
築年数 約20年
施工場所 床下全面
施工内容 シロアリ1番!スタンダード
施工面積 約50㎡
概算費用 約100,000円

 

横浜市のシロアリ防除の事例を知りたい人「横浜市でシロアリ防除を行なってくれる業者を探しています。実際にどのような施工を行うのか、詳しく見せて欲しいです。」

 

このような人のためにこのページでは
横浜市で実施したシロアリ防除の事例を
ご紹介していきます。

この物件の大まかな特徴は

  • ツーバイフォーの物件
  • 築年数は約20年
  • 新築時の薬剤処理もシロアリ1番!で実施

 

となっていました。

以前もシロアリ予防の保証満了を迎えた時に
再施工を実施していただいているお客様で、
今回は2回目の保証満了となります。

横浜市でのシロアリ防除施工の事例

シロアリ防除は以下の流れで行ないます。

  • 床下への進入前の準備
  • 床下での木部への薬剤散布
  • 床下での土壌への薬剤散布
  • 玄関などスラブ部への薬剤注入

 

それぞれの具体的な作業の様子を
ご紹介していきます。

床下への進入前の準備

床下の作業前の養生の様子

床下に入る前に点検口を養生で覆います。
全体をすっぽりと囲んでしまうのが
シロアリ1番!の養生の特徴です。

シロアリ防除では複数の薬剤を使います。
そのため床下と外とを何度か行き来する
必要があります。

しっかりと養生を行うことで出入りの際に
ホコリが舞ったりニオイが外に漏れたり
してしまうのを防ぎます。

養生の内側の様子

養生の内側の様子です。

点検口の真上には自社で作成したフタを
被せて床下の空気が床上まで
上がってこないようにします。

床下での薬剤散布(木部処理)

木部用の薬剤を散布

木部処理を行います。
木部処理には専用のノズルを使います。

表面全体に木部処理用の薬剤を散布
していきます。

木部処理剤には防腐剤も
含まれています。

框裏への薬剤散布

玄関の框裏はシロアリ被害に
遭いやすい場所です。

奥までにしっかりと薬剤を散布します。

床下での薬剤散布(土壌処理)

基礎断熱部への薬剤散布

建物外周に面している基礎には断熱材が
貼られていました。

シロアリは基礎のコンクリートを通過し、
更には断熱材をかじりながら上の木部まで
侵入する力を持っています。

基礎断熱があると薬剤の散布が難しく
なるので、工夫をして工事を行う
必要があります。

基礎断熱の下側に小さな隙間がありました。
シロアリが侵入してこないように
そこから薬剤を注入しました。

それ以外の場所には通常通り、基礎際への
薬剤散布を多めに行うことを意識しながら、
土間全体に薬剤を散布します。

玄関周りの処理

床下の作業後は玄関部の
シロアリ対策を行ないます。

玄関は床下に空間がないので直接薬剤を散布
することができません。

しかし身体の小さなシロアリにとっては
玄関下も建物への侵入経路にすることが
できてしまいます。

玄関の下から侵入したシロアリはよく
玄関ドアの両側の巾木や框の部分に
被害を及ぼします。

そうならないように玄関部分からも薬剤を
注入する処理を行ないます。

壁からの薬剤注入

通常はたたきのタイル目地に穿孔をしますが、
目地幅が狭く穿孔は難しいと判断しました。
無理な穿孔はタイル欠けの原因になります。

今回は壁から薬剤を注入しました。
下部の土台まで薬剤が行き渡るように処理し
シロアリの侵入を防ぎます。

穿孔後の補修を行い作業は無事に全て
完了となりました。

また5年間シロアリ被害に対する保証がつき、
安心してお住みいただけることでしょう。

横浜市のシロアリ防除は「シロアリ1番!」にお任せください!

今回の物件は定期的なシロアリ防除を
行なっていただいていることもあり、
床下はとても良好な状態でした。

建物の寿命は定期的なメンテナンスを行うか
どうかで大きく変わってしまいます。

もしシロアリの防除をご検討されている方は
ぜひシロアリ1番!にご相談ください!