施工事例

害虫・害獣

フローリングでのヒラタキクイムシ被害事例

今回は、神奈川県で行われたヒラタキクイムシの駆除施工事例です。
ヒラタキクイムシはデンプン質の多い材を好んで繁殖をします。最近よく被害報告を受けるのはフローリングからの被害です。

ヒラタキクイムシの虫孔
被害に遭った材には写真のように小さな穴がポツポツと開き、パウダー状の粉を排出するのが特徴で、パウダーのイメージで最も近いのは「きな粉」です。

ヒラタキクイムシの駆除施工

弊社で行うヒラタキクイムシの処理は2パターンあり、一つは薬剤を穴から直接注入していく薬剤注入処理で、もう一つは部材交換と新しい部材への薬剤吹付け処理です。
後者は主に被害が広範囲にまで及んでいる場合に用いられる処理となります。

ヒラタキクイムシの駆除
今回の施工では被害範囲は2箇所と多くないため薬剤注入法にて対処しました。
注入には専用のノズルを使用します。薬剤はムース状のものを用い、薬剤が被害材中にしっかりと留まるようにします。処理もただ闇雲に注入しているわけではなく、しっかりと食害孔中に行き渡るよう工夫しています。処理が上手く行えていることは一箇所から注入し別の穴から薬剤が出てくることで確かめられます。

弊社の施工では被害材に穿孔すること(ドリルで穴を開けること)はないため、これ以上被害材にダメージを与える心配がありません。

田中勇画像  記事:PCOスタッフ 田中